人気ブログランキング | 話題のタグを見る

子育て奮闘中のママ+9月から大学生日記 イギリスから


by sadrabbit
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

初霜

昨日のイギリスはほんとーに寒かった。
朝、外に出てみると一面真っ白で霜がおリてた。
芝生も車もぜーんぶ真っ白。枯れ葉の落ち葉までこおってて白かった。
水たまりは氷が張ってて、走ると滑りそう。
これでほんとに長い暗い寒い冬がやってきた。

昨日は朝、教会でやってるトドラーズグループに息子を連れて行ってきた。
毎週のことなので、息子はとても楽しみにしている。
トランポリン、車や電車のおもちゃ、滑り台、おもちゃがいっぱいおいてあり、おやつもでる。
そして母たちにはコーヒー、紅茶、ビスケット。これで無料。
だいたいどこのトドラーズも1ポンドとか1、5ポンドとかお金をとるのだが、うちの近くにあるここはとても気前がいい。なので、毎回参加者もとても多い。
ここに行くと、毎回のように新しい人と話をしたりする。
私たちの住んでいるこの村は、クリスチャンが多いときいた。
勿論そうでない人もいるのだけど。うちの夫は、クリスチャンではないので、教会も絶対に行きたがらない。でも、この村にきていろんな人にあったけど、親切でいつも笑顏で接してくれる人ってクリスチャンが多い。外国人である私にとってこういう人たちってすごーくありがたい。
でも夫にオドされている。いつか一緒に教会にいこうと誘われるぞ〜って。
# by sadrabbit | 2005-11-18 16:38 | 日常

スクールディナー2

娘が最近、時々お弁当を作ってほしいというようになった。それで、週2日はお弁当の日を作ってあげた。作るの面倒なんだけどね〜。理由は、ディナーレイディー(給食のおばさん)が、あまり親切じゃないという。まだ慣れていない娘は、時々食べ物の名前を忘れてしまって、なんていっていいかわからなくなっちゃうんだそうだ。こちらでは、ディナーレイディーに食べたいものをいってお皿によそってもらうというシステム。そしてそのディナーレイディーがむすっとしていたら、嫌になるのはわかる気がする。
そして昨日、またスクールディナーの話をしていたら、「お母さん、お野菜ね、キュウリだけの日とか、ブロッコリーだけの日とかあるんだよ。」といってきた。「えっ、お野菜っていろんな種類があるんじゃないの?」ときいてみると、「ううん、いつも一種類しかないよ。」だそうだ。うーん、笑えることじゃないけど笑ってしまった。この国の給食に関しては、以前からひどいとはきいていたけど、最近はジェイミーオリバーが改革をはじめてから政府もお金をかけ始めて、少しづつ良くなってきたと思っていたのに、こんな程度。それでもチップス(フライドポテト)は2週間に一回しかでなくなったそうだ。主食はイモかパスタ。時々ピザの日もあるらしい。デザートは、毎日フルーツか他のものが選べる。たまーにアイスクリームがでるらしい。そして、気になる給食代だが、一食、1,65ポンド、日本円にして330円ぐらい。1ヶ月の給食代もばかにならない。日本と比べてみたらとっても高い。でも、日本の給食はすばらしいー!
そしてその日の夕食は、娘にいつもより多めに野菜を食べさせた。
ああ、もっとお弁当つくってあげなければ。
# by sadrabbit | 2005-11-17 16:06 | 日常
イギリスは、すっかり寒くなってしまいました。今日は一日中すごく冷えてます。空気が冷たいです。

さて、この辺りでも先週から日本語トドラーズグループがはじまりました。
この小さな街に日本人がびっくりするほどたくさんいます。
2才以下の子供がいる家族だけで20家族近くあるとのこと。
もちろん、国際結婚、駐在員さんあわせてですが。
教会をかりて、週1回午後2時間集まることになったのですが、第一子のお母さん方が多いためか、どんなことをしていいかわからいとのことで、私が工作、私の友人ママが本読みと手遊び歌を担当してしばらくすることになりました。ちょっとずつみんな慣れてきたら、もっとボランティアでやってくれる人が増えるといいなあと思ってます。
それから、リーダーと会計を一人づつ決めて、本格的にスタートになりました。
これから日本とイギリス両方の季節の行事等、歌や工作で取り入れてやっていくつもりです。
# by sadrabbit | 2005-11-17 08:45

娘のこと

11月に入ってから、子供のことでいろいろと忙しいです。
まず、最初の週末は娘のクラスメートのお誕生日パーティーがありました。
はじめての経験なので、服装やプレゼント等どうしていいかわからずギリギリまで悩んでいました。結局他のクラスメートのお母さんにきいて、彼女が娘のことも連れて行ってくれるといってくれたので、お言葉に甘えてしまいました。この辺りは、1学年1クラスということもあり、クラスメート全員を招待するのが一般的のようです。なので招待状も学校で先生からみんなに配られます。日本では考えられないです。プレゼントはだいたい5ポンドぐらいから、とのこと。もちろんもっと高いものを買う人もいます。そしてパーティーは、うちの夫にいわせると、自分の家がいかにお金をもっているか見せびらかすためのもの、なんて皮肉をいっているぐらいで、みんな力をいれているようです。今回はお金持ちのクラスメートで、ビレッジホールをかりて、ティアラアンドファンキーディスコといタイトルで行われました。ティアラをつけていた子もいたようですが、うちの娘はいやだといって、そのままでかけました。女の子は、ブーツをはいておしゃれしている子が多くて、娘はブーツがないので自信なさそうにしていたのでちょっとかわいそうな気もしてしまいました。今年の冬はブーツを買ってあげなければ。そして、ディスコという名のとうり、踊り方を教えてくれる人をよんであったようで、彼女のまねをしながらみんな踊っていたとのこと。パーティーの最後にはパーティーバッグが配られ、お菓子やプレゼント、ケーキをもらって帰ってきました。このケーキが以外においしかったのでびっくりしました。娘は楽しんで帰ってきたようでよかったです。

先週は、娘の学校で父母面談があったのでいってきました。こちらは2日間の設定があって、働いている両親のために、夕方6時から8時の間というのも選べます。私たちは夫がその日は家で仕事をすることにしたので、午後3時40分からいってきました。娘はとてもがんばっているようで、英語の読み書きに関してはこの2ヶ月で目覚ましく上達しているとのこと。ただ、自分では全然そうは思っていないようで、いくらほめても、自分は全然できないと思っているよう。他の子と比べてしまっているのか、もっと心の奥深くに何かを思っているのか。毎日いろんな勉強があるけど、ほんとに頑張っていると思う。面談は15分程でおわりました。

そして、先週金曜日、夜7時15分から8時半までスクールディスコがありました。始まる時間に娘を連れて行くと、高学年の女の子たちはみんな着飾ってセクシーなドレスをきて集まっていました。学校のホールは真っ暗で、本物のディスコのように天井からミラーボールがつり下がっていたり、DJもしっかりいて、音楽はガンガンにかかっていてみんな踊っていました。娘ははじめての経験で、最初どうしていいかわからず、6年生の女の子に手をつないでもらって、しばらくじっとしていたようだったが、私が帰ってしまってから恐くなって泣き出してしまったらしいです。それでもしばらくして気をとりなおし、みんなと一緒に踊ったとのこと。迎えに行った時には、楽しかったといっていたので一安心。いい経験だったかな。来年からはどうしたらいいかわかったので、もう少し親子共々リラックスできると思います。
# by sadrabbit | 2005-11-17 08:26 | kids

ご無沙汰してます

この前、1週間が早いといっていたのに、それから既に何週間がたってしまったのか。
ずいぶん更新をさぼってしまいました。
この間、いろいろなことがありました〜。

ハーフターム期間中は、日本からアメリカ人の友達が3泊していってくれ、夫は久しぶりにあう友人とのお酒と会話を十分楽しんでいたよう。でも、帰ってしまうときにはかなり寂しそうだった。最近、夫はホームシック(日本に対する)にかかっているようで、毎日ほんとーに機嫌が悪い。きっと日本のいいところだけ思い出しているんだと思う。そしてイギリスと比べてみて、イギリスの悪いところ、日本のいいところばかりが目に付いてしまっているよう。
Nothing works in this country, and nobody cares. が口ぐせ。
日本に行く前は自分もそのうちの1人だったのに。

さて、ハーフターム残りの休みは、夫の実家、姉、兄のところで1泊づつ。兄のところは、サフォークにある海辺の町に近いところにすんでいてとってもいいころだった。
まわりには素敵なお店や景色もいっぱいあり、また行きたいと思わせるところ。
夫はもともとこの辺りに住みたいといっていたので、彼にとっても嬉しい滞在だったよう。
ただ1泊づつするっていうのはとっても疲れ、自宅に帰ってきた時には、かなりほっとしました。
そして、1日は先月もいったLlangollenの町に機関車トーマスがきていたので、のってきました。息子は大喜び。そして娘はというと、電車に乗るや否や「つまんなーい」の連発。まあ、確かに乗ってるだけだから女の子にとってはどうってことないのかな。
そして帰りになかなかいいファームショップをみつけて、新鮮な野菜をいっぱい買って帰ってきました。スーパーより断然安いし新鮮だし絶対オススメ。
そして夫はここで買ったスティルトンチーズの大ファンになった。
# by sadrabbit | 2005-11-12 08:51 | 日常